2005年12月06日

映画[宇宙戦艦ヤマト]

映画の缶詰宇宙戦艦ヤマト



宇宙戦艦ヤマト』(うちゅうせんかんヤマト)は、1970年代に日本で作成された「テレビアニメーション」および、「劇場用アニメーション映画」作品。もしくは、それらに登場する架空の宇宙戦艦の名称。第1作は1974年に讀賣テレビ放送|読売テレビ・日本テレビ放送網|日本テレビで放映されたテレビアニメとして制作された。放映当初は同じ時間帯に他局で放送されていた『アルプスの少女ハイジ』のあおりを喰って視聴率が上がらず打ち切られたが、再放映を求める声によって人気が急上昇し、再編集した劇場映画によって日本中に社会現象とも言える大ブームを巻き起こした日本のアニメーション史上に輝く作品。アニメーション映画というものを社会に大きく認めさせるきっかけとなった。現在宮崎駿監督等が手掛けるアニメーション作品が広く一般的となっているのも、本作品あればこそといえる。



宇宙戦艦ヤマトシリーズ





[ 劇場映画 ]



  • 宇宙戦艦ヤマト』 1977年公開 注1


  • 『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』 1978年公開


  • 『ヤマトよ永遠に』 1980年公開


  • 宇宙戦艦ヤマト 完結編』 1983年公開 注2* 注1初回上映された"スターシア死亡編"と1978年のテレビ放送時に一部編集し直した"スターシア生存編"の2編が存在。


  • 注2初回上映された"35mm版"と宇宙戦艦ヤマト 完結編 "完全版"(70mm版)が存在。また、一部の地方映画館で『オーディーン 光子帆船スターライト』と併映された"特別編集版"(35mm版を短縮したもの)も存在する


    [ テレビ ]



  • 宇宙戦艦ヤマト』 1974年10月6日〜1975年3月30日 読売テレビ系 全26話


  • 宇宙戦艦ヤマト2』 1978年10月14日〜1979年4月7日 読売テレビ系 全26話


  • 宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち』 1979年7月31日放映 フジテレビ系 (1981年に劇場公開)


  • 宇宙戦艦ヤマトIII』 1980年10月11日〜1981年4月4日 読売テレビ系 全25話 再編集版


  • 宇宙戦艦ヤマトII ヤマトよ永遠なれ!(後に『宇宙戦艦ヤマト2 総集編』に改題)』 1979年10月 日本テレビ放送網|日本テレビ系


  • 宇宙戦艦ヤマトIII 太陽系の破滅」 1983年12月 読売テレビ系



    スタッフ



  • 企画・原案・製作・総指揮:西崎義展


  • 原作・総設定・監督:松本零士


  • 構成:舛田利雄、西崎義展、山本暎一


  • 設定デザイン:松本零士


  • 音楽:宮川泰


  • 監督:山本暎一、舛田利雄、豊田有恒


  • 主題歌:

    宇宙戦艦ヤマト」 - 作詞:阿久悠、作曲:宮川泰、唄:ささきいさお

    「真赤なスカーフ」 - 作詞:阿久悠、作曲:宮川泰、唄:ささきいさお



    キャスト



  • ヤマトシリーズ登場人物一覧



    ストーリー
    時に西暦2199年、地球は宇宙の彼方の謎の星ガミラスからの侵略を受け、遊星爆弾による無差別攻撃に晒されていた。すでに海は蒸発し尽くし地上の全生命は死滅、残された人類は地上の放射能から逃れるため生存圏を地下に求め、「人類の奴隷化か死か」を要求するガミラスに必死の抵抗を続けていた。しかし圧倒的な科学力の差の前になす術もなく、放射能汚染の進行による全人類の絶滅まであと一年余りと迫る中、最後の地球防衛艦隊が冥王星付近でガミラス宇宙艦隊との交戦により壊滅し、人類生存の希望は完全に費えたかに見えた。そんな折、遠く離れた星イスカンダルから救いのメッセージが届いた。そこで人々は、イスカンダルから送られた波動エンジンの設計図を元に、沈没していた旧大戦の戦艦大和 (戦艦)|大和を極秘裏に超光速宇宙戦艦に改造、「!
    $B1'Ch@o4O%d%^%H
    」を完成させる。ヤマトは放射能除去装置コスモクリーナーDを求め、14万8千光年彼方のマゼラン星雲イスカンダル星に向けて、最後の希望を託して発進する。着々と放射能汚染が進行していく中で、人類滅亡を防ぐために、僅か1年以内に帰還しなければならないという状況の下、ガミラス帝国との壮絶な死闘を繰り広げながら「宇宙戦艦ヤマト」がイスカンダル星へと向かう様子を描く。



    放映と影響


    同作品の第一作は、1974年10月6日から1975年3月30日まで26回にわたり読売テレビをキー局として放映された。当初は丸1年、52回の放送を予定していたが、裏番組が『アルプスの少女ハイジ』であったため、本放映時には視聴率が低迷し、予定放映話数を短縮して打ち切り|打ち切られた。しかし再放映後ブームとなり、1977年にテレビ放映版を再編集した劇場版『宇宙戦艦ヤマト』が公開され、公開初日から徹夜する人が現れるなど一躍話題になり、当時公開された『スターウォーズ』と並んでサイエンス・フィクション|SFブームの牽引役となった。また翌年1978年に公開された劇場用アニメ映画『さらば宇宙戦艦ヤマト-愛の戦士たち-』は劇場用アニメ映画としては日本映画史上記録的な大ヒットとなり、スタジオジブリが制作した『魔女の宅急便』が公開されるまでこの記録は破られることは無かった。当時、低年齢層向けぁ
    H8+$i$l$F$$$?%"%K%a$,G/NpAX$rD6$($F3Z$7$a$k$b$N$H$J$C$?$-$C$+$1$N1G2h$G$b$"$k!#%/%j%9%^%9%7!<%:%s$N!V8r6AAH6J宇宙戦艦ヤマト」の発売にあわせて、『オールナイトニッポン』で4時間のスペシャル番組が放送された。本作品はサイエンス・フィクション|SFロマン作品に分類される。

    企画・原案・製作・総指揮は西崎義展、監督は山本暎一と漫画家でもある松本零士(美術・設定デザインも担当)、チーフディレクターは石黒昇。富野喜幸(富野由悠季)、安彦良和らが絵コンテを担当。SF設定は豊田有恒。(本作品のクレジットはオフィスアカデミーであり、後の著作者人格権を巡る紛争の結果、西崎義展・松本零士の共同著作として法廷外和解)企画当初には小惑星そのものを宇宙船とした岩石宇宙船「宇宙船イカルス」や岩石宇宙船の内部に戦艦が内蔵された「アステロイドシップヤマト」なるアイデアも検討されていた(その名残りが本放映中のアステロイドリングに見られる)。また、松本零士氏のオリジナルキャラクタである宇宙海賊キャプテンハーロック|キャプテンハーロックの登場も企画されたが、視聴率低迷の影響で話数削減され、アニメーション作品には登場していない。本作品にはいわゆる原作は存在しない(著作者人格権訴訟では「企画書」を原作としている)。TV放映と同時期に、松本零士による冒険王(1974年11月号より)への「二次著作物」としての漫画版や、原案 豊田有恒 作 石津諭
    r!JDL>N 石津版)による「新たな著作物」としての小説版(1974年12月20日初版刊行)がなされている。石津版小説は、西崎義展著作の企画書作成時に没とされた豊田有恒らの案を元に石津嵐が著したものとされ、ストーリ展開的に企画書に近い部分もある。当時の出版事情から、地球滅亡編(1974年12月20日刊)、地球復活編(1975年2月3日刊)の入稿時期は、少なくとも松本零士の漫画版の入稿より早い事と思われる。



    これらより宇宙戦艦ヤマトの創作著作者は豊田有恒で、映画の著作者は西崎義展・松本零士と考える事もできる。本作品では宮川泰によるフルオーケストラによる主題歌やBGM(第1作は、正確にはビッグバンド型式である)が特徴で、主題歌は今でも甲子園などでブラスバンドが頻繁に利用している(大編成のオーケストラの採用は西崎義展の意向とされる。ヤマト以前は予算の制約からそのような例は多くなかった)。また、スキャットの川島和子・アニメソングのささきいさおは本作品でブレイクした。劇場映画化を期に交響組曲と称する音楽作品が企画され、アニメ初の同種企画の先駆けとなった。映画公開と前後してグッズ類も多数作られ、第一次アニメブームは本作品が火付け役となったといっても過言でない。


    [ 放送リスト(テレビ版) ]


    ・ SOS地球!!甦れ宇宙戦艦ヤマト

    ・ 号砲一発!!宇宙戦艦ヤマト始動!!

    ・ ヤマト発進!!29万6千光年への挑戦!!

    ・ 驚異の世界!!光を飛び越えたヤマト

    ・ 浮遊大陸脱出!!危機を呼ぶ波動砲!!

    ・ 氷原に眠る宇宙駆逐艦ゆきかぜ!!

    ・ ヤマト沈没!!運命の要塞攻略戦!!

    ・ 決死のヤマト!!反射衛星砲撃破せよ!!

    ・ 回転防禦!!アステロイド・ベルト!!

    ・ さらば太陽圏!銀河より愛をこめて!!

    ・ 決断!!ガミラス絶対防衛線突入!!

    ・ 絶体絶命!!オリオンの願い星、地獄星

    ・ 急げヤマト!!地球は病んでいる!!

    ・ 銀河の試練!!西暦2200年の発進!!

    ・ 必死の逃亡!!異次元のヤマト

    ・ ビーメラ星、地下牢の死刑囚!!

    ・ 突撃!!バラノドン特攻隊

    ・ 浮かぶ要塞島!!たった二人の決死隊!!

    ・ 宇宙の望郷!!母の涙はわが涙

    ・ バラン星に太陽が落下する日!!

    ・ ドメル艦隊!!決死の挑戦状

    ・ 決戦!!七色星団の攻防戦!!

    ・ 遂に来た!!マゼラン星雲波高し!!

    ・ 死闘!!神よガミラスのために泣け!!

    ・ イスカンダル!!滅びゆくか愛の星よ!!

    ・ 地球よ!!ヤマトは帰ってきた!!



    ヤマト


    1945年に戦没した大日本帝国海軍所属にして人類史上最大の戦艦「大和 (戦艦)|大和」を改造して作られた超弩級宇宙戦艦。同型艦は無し。西暦2199年就役。松本零士による漫画版での型式名「M-21991式宇宙戦艦」。元来は選ばれたわずかな人類と生命種を乗せ地球を脱出するための「ノアの箱舟」として建造されていた。しかしイスカンダルからのメッセージ飛来により状況は一変する。地球脱出からイスカンダルへの航海へと計画は変更され、そして主機関にイスカンダルより送られた設計図に基づき急遽製造された波動エンジンを建造途中の艦体に装備することとなった。

    これによってワープ(空間跳躍)能力を備えることになり、長距離の恒星間航行が可能になった。また波動エンジンが生み出すエネルギーによって従来の地球製宇宙船とは一線を画した戦闘能力を得ることが出来た。

    また別に補助エンジンを2基装備する。これは副推進器であると同時に、主機である波動エンジンの始動にも使われる一種のセルモーター、スターターでもある。イスカンダルよりもたらされたオーバーテクノロジーは、全般に地球人類の技術水準を革命的なまでに向上させたのであった。設計において戦艦大和をデザインベースとしたため、水上艦艇をそのまま宇宙に浮かべるが如き外観を有している。このため主砲を始めとする各種武装が殆ど全て船体上部に集中しているが、この形態はヤマト以後の宇宙戦艦にも踏襲されることになる。艦体はスペースチタニウム合金製。艦底に第三(航海)艦橋を持つ。また大気圏内航行時の安定保持のため、左右両舷に収納式の主翼を装備している。このデルタ翼型の巨大な大気圏内安定翼は、ヤマト以後の宇宙戦艦には採用されていない、ヤマト級宇宙戦艦だけの特徴である。その理由は明確ではないが、ヤマトが新世代の宇宙戦艦開発の嚆矢であり、まだ模索期であったこと、その後の建艦技術の向上により安定翼が小型化あるいは必要ではなくなったことなどが考えられる。次世代艦のアンドロメダ級戦艦には小型ながら可変式安定翼があぁ
    k!#$J$*$3$N
    また自前の艦内工場を備え、外部から資材を調達する必要はあるものの、船体維持管理部品や艦載機を含めた兵器弾薬に関しては高い生産能力を誇る。そして艦内には人工重力が働き、あたかも地上であるかの様に行動できる。これらは擬似的な循環型生存環境、バイオスフィア(生命圏)を人工的につくったものといえるが、完全なものではなく長期航海時には地球型惑星で生鮮食料品になる生物の採取を行っている。この人工環境に男女乗員100余名が居住している。主要武装は、艦隊決戦兵器である艦首波動砲(続編で登場した拡散型に対し、収束型と呼ばれる)、主・副三連装ショックカノン、煙突ミサイル(VLS)、パルスレーザー砲など。武器ではないが、ヤマト前部に2つ備えるロケットアンカーも、敵艦体に打ち込むなど攻撃に用いることができる。また航海途上、敵の攻撃を受けながらも艦体修理を続けられるようにするため、真田志郎発案によるユニークなアステロイドシップ計画が採用された。これは小惑星に反重力感応器を打ち込んで、ヤマトに引き寄せて装着し擬装する(アステロイドシップ)とともに、攻撃を受けた場合、感応器を操作ぁ
    7$F>.OG@172$r4OBN$N<~0O$K2sE>$5$;(アステロイドリング)、敵のミサイルやレーザー砲を跳ね返そうというものだった。特殊な防御装備としては、同じく真田発案による、光学兵器やエネルギー兵器を反射させる空間磁力メッキがある。ヤマトの特異な点は、戦艦という艦種でありながら多数の戦闘攻撃機を搭載していることであろう。そのため艦尾艦底のかなりの部分を艦載機の格納スペースに割り当てている。エレベーターを使い立体的に格納することで、スペースを有効に利用している。搭載機として、艦尾のカタパルトからコスモ・ゼロ、艦底ハッチよりブラックタイガー(後にコスモタイガーIIに機種更改)戦闘攻撃隊を発進させることができる。他にコスモハウンド、内火艇を兼ねた救命艇なども搭載する。対白色彗星帝国戦役時には波動砲の収束率向上のための改良を行っている。また、主砲にも改良が加えられ、射程距離が大幅にのびている。対暗黒星団帝国戦役時(『ヤマトよ永遠に』)、旧式化していたヤマトは大改装され、イスカンダルオリジナル設計製から地球設計製へと、主機関を換装することとなった。これにはアンドロメダ等を建造した経験、機
    ;=Q$NC_@Q$,%U%#!<%I%P%C%/$5$l$F$$$k$b$N$H$*$b$o$l$k!#GHF0%(%M%!
    k%.!
    同時に波動砲の威力も格段に向上し、また短時間のインターバルをおいての連続発射が可能となり、発射時の艦内電力供給停止措置も必要なくなった。これを「新・波動砲」と呼ぶ。ワープも波動砲も従来あった使用制限は大幅に緩和されている。

    主砲も性能向上が図られ、波動エネルギーを充填した新型主砲弾「波動カートリッジ弾」が使用できるようになったのもこれ以降だ。これら一連の近代化改装により、ヤマトは、排水量を除きアンドロメダ級など新鋭戦艦群にも比肩しうる、第一線級戦力として返り咲いている。


    [ 諸元 ]



  • 全長:263m(ヤマトよ永遠に以降265.8m。主機関換装の際に艦の全長のストレッチをおこなう)


  • 全幅38.9m


  • 基準排水量62,000t(水上)


  • 乗員114名


  • 武装

    艦首(収束型)波動砲×1門

    主砲:45口径46?三連装衝撃砲(ショックカノン)×3基

    副砲:46口径20?三連装衝撃砲(ショックカノン)×2基

        注.大和の副砲は60口径15.5?。ヤマトは大和に比べ、副砲の口径を増大させている。副砲の砲身長が大和とヤマトでは同じとして計算すると、ヤマトでは20.0?の場合、46.5口径となる。口径が20.0?ではなく、20.3?の場合、45.8口径になる。ここでは便宜的に間をとって46口径とさせていただく。異説ではヤマトの副砲も15.5?。

    その他


  • 垂直ミサイル発射管(VLS)、通称「煙突ミサイル」×8セル(再装填可)


  • 前部ミサイル(魚雷)発射管×3門×2、後部同×3門×2(再装填可)


  • 両舷側ミサイル発射管×8門×2(再装填可)


  • パルスレーザー高角砲多数


  • パルスレーザー対空機銃多数

    *波動爆雷投射機

        注.波動爆雷は波動カートリッジ弾と同様の技術の産物とおもわれる。

    :等なお度重なる修理・改装の為、時期によって武装やデザインなど細部仕様に若干違いが生じている。



    メカニック



  • ヤマトシリーズ登場艦艇一覧



    作品間の関係(アニメ)





    [ 初代ヤマト関連作品の時系列 ]





























    1テレビ:『宇宙戦艦ヤマト
    ガミラス帝国の侵略に立ち向かい、14万8千光年の彼方のイスカンダルへ放射能除去装置コスモクリーナーDを求めて、250年の眠りからよみがえったヤマトが宇宙戦艦となって旅立つ。
    (映画『宇宙戦艦ヤマト』には、映画向けの改編の結果、後の作品へのストーリー上の影響の点でいくつかの不足点が見られるため、テレビ版を基本としておく)
    2映画:『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』テレビ:『宇宙戦艦ヤマト2』
    危機を訴えるかすかな通信を受信したヤマトのクルーは、平和を謳歌する地球を後に電波の発信元・テレザート星を目指し、強大な白色彗星帝国との戦闘に突入していく。
    (映画『さらば』とその後に作られたテレビ『2』は、同じストーリーを元にしつつも結末が異なり、これ以降の作品は主要クルーのほとんどが生存しヤマトも健在で残った『2』が基本になる)
    3aテレビ特番:『宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち』
    故郷であるガミラス星に戻ってきたデスラー総統以下ガミラス残存艦隊は、無人のガミラス星で地下資源を採掘している暗黒星団帝国と遭遇、交戦中にガミラス星が崩壊した余波で、ガミラスと二重惑星を構成していたイスカンダル星が軌道を逸脱して暴走をはじめた。
    新兵の訓練航海中だったヤマトは、デスラー総統からの救援要請を受け再びイスカンダルへ向かい、ガミラス艦隊とともに暗黒星団帝国との戦闘に突入する。
    3b映画:『ヤマトよ永遠に』
    ある日、外宇宙から巨大な黒色の物体が飛来し、地球上に着陸するとともに、暗黒星団帝国の黒色艦隊が侵攻、地球はあっという間に制圧されてしまった。
    英雄の丘に集結したヤマト乗組員たちは、大統領専用脱出艇で地球を脱出し、真田志郎の待つ小惑星イカルス_(小惑星)|イカロスに向かった。
    そこには、パワーアップされたヤマトがあり、巨大な黒色の物体の正体が地球上の全生物の脳細胞を破壊する重核子爆弾であることを知ったヤマト乗組員たちは、その起爆を阻止するべく、暗黒星団帝国の母星デザリアム星へ旅立つ。
    4テレビ:『宇宙戦艦ヤマトIII』
    銀河を二分するガルマン・ガミラス帝国とボラー連邦の星間戦争の余波で惑星破壊プロトンミサイルが太陽に突入、太陽の核融合の異常増進により危機に陥った地球から、新たな移住惑星探査と対策調査のためにヤマトが旅立つ。
    5映画:『宇宙戦艦ヤマト 完結編』


    異次元から現れた銀河が地球を含む銀河と衝突し、銀河を二分していた星間国家が壊滅状態に。同時に、緩やかな楕円軌道を描いて地球に近づく水惑星アクエリアスが確認されるが、突如現れた軍事帝国・ディンギル帝国が水惑星アクエリアスをワープさせる等によって操り、地球の都市を水没させてその後に移住をしようと企む。ヤマト・地球艦隊は必死に抵抗するも当初はディンギル帝国軍の誇る「ハイパー放射ミサイル」に苦戦を余儀なくされる。しかし、ヤマトは「ハイパー放射ミサイル」の回避方法を見つけ出し、ついにはディンギル帝国軍の要塞「ウルク」に強攻をかけるが、水惑星アクエリアスのワープを止めることが出来ず万事窮すの状態になってしまう。それでも地球の水没を避ける為、最後の手段としてヤマトにトリチウムを満載し、波動砲のエネルギーと融合させて大爆発させ、水柱を断ち切る手段に出ることになった。


    なお、この作品は初回公開版(35mm版)の後に完全版(70mm版)も製作されている。





    関連作品





    [ 小説 ]



















































































































































































































































































































    題名 著者 発行元 装丁 発行日 備考
    宇宙戦艦ヤマト 地球滅亡編 作:石津嵐

    原案:豊田有恒

    朝日ソノラマ 並装 1974年10月20日 1975年11月10日にソノラマ文庫に地球滅亡編・地球復活編を合本して再録
    宇宙戦艦ヤマト 地球復活編 1975年2月3日
    宇宙戦艦ヤマト 1 発進編 構成:西崎義展 朝日ソノラマ 並装 1977年7月20日 1978年12月30日にソノラマ文庫に再録
    ヤマト大全集1〜3として再録(出版日不詳)
    宇宙戦艦ヤマト 2 死闘編 1977年8月1日
    宇宙戦艦ヤマト 3 回天編 1977年8月10日
    さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち 上 文:三浦清史 集英社ファンファン文庫   1978年8月15日 1978年8月25日にモンキー文庫からも出版
    さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち 下 1978年8月30日
    さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち 文:若桜木虔

    監修:西崎義展

    集英社文庫コバルトシリーズ 文庫版 1978年8月19日  
    さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち 1 構成:西崎義展 朝日ソノラマ 並装 1978年9月1日 1979年3月15日にソノラマ文庫に再録
    さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち 2 1978年9月15日
    宇宙戦艦ヤマト 文:若桜木虔

    監修:西崎義展

    集英社文庫コバルトシリーズ 文庫版 1978年9月20日  
    さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち 文:牧美智瑠
    監修:西崎義展
    集英社 並装版 1978年10月5日  
    宇宙戦艦ヤマト 文:牧美智瑠
    監修:西崎義展
    集英社 並装版 1978年11月10日  
    宇宙戦艦ヤマト 総集編 文:三浦清史

    監修:西崎義展

    集英社モンキー文庫 B6版 1978年11月10日  
    熱血小説 宇宙戦艦ヤマト 著者:高垣眸 オフィス・アカデミー 並装版 1979年7月4日  
    宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち 文:若桜木虔

    監修:西崎義展

    集英社文庫コバルトシリーズ 文庫版 1979年9月14日  
    宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち 1 構成:西崎義展 朝日ソノラマ 並装版 1979年9月14日 ヤマト大全集6,7に再録
    ソノラマ文庫に1/2巻を合本して再録
    宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち 2
    宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち 文:三浦清史

    監修:西崎義展

    集英社モンキー文庫 B6版 1979年9月30日 ファンファン文庫からも出版の可能性有(詳細不詳)
    宇宙戦艦ヤマト2 上(ヤマト大全集4) 構成:西崎義展 朝日ソノラマ   1980年8月1日 1981年3月26日にソノラマ文庫に上下巻を合本して再録
    宇宙戦艦ヤマト2 下(ヤマト大全集5)
    ヤマトよ永遠に 文:若桜木虔

    監修:西崎義展

    集英社文庫コバルトシリーズ 文庫版 1980年8月15日  
    ヤマトよ永遠に 上 文:三浦清史

    監修:西崎義展

    集英社モンキー文庫 B6版 1980年9月1日  
    ヤマトよ永遠に 下 1980年9月10日
    ヤマトよ永遠に 上(ヤマト大全集8) 構成:西崎義展 朝日ソノラマ   1980年9月20日  
    ヤマトよ永遠に 下(ヤマト大全集9) 1980年9月25日
    宇宙戦艦ヤマトIII 1 文:若桜木虔

    監修:西崎義展

    集英社文庫コバルトシリーズ 文庫版 1981年5月15日  
    宇宙戦艦ヤマトIII 2
    宇宙戦艦ヤマトIII 文:三浦清史

    監修:西崎義展

    集英社モンキー文庫 B6版 1981年6月  
    宇宙戦艦ヤマトIII 1(ヤマト大全集10) 構成:西崎義展 朝日ソノラマ      
    宇宙戦艦ヤマトIII 2(ヤマト大全集11)
    宇宙戦艦ヤマトIII 3(ヤマト大全集12)
    宇宙戦艦ヤマト完結編 1 文:若桜木虔

    監修:西崎義展

    集英社文庫コバルトシリーズ 文庫版 1982年12月15日  
    宇宙戦艦ヤマト完結編 2 1983年3月15日
    宇宙戦艦ヤマト完結編 1 文:岬兄悟 徳間書店アニメージュ文庫 文庫版 1982年12月31日  
    宇宙戦艦ヤマト完結編 2 1983年4月15日
    宇宙戦艦ヤマト完結編 1 構成:西崎義展 朝日ソノラマ ソノラマ文庫 文庫版 1983年2月15日  
    宇宙戦艦ヤマト完結編 2 1983年3月
    宇宙戦艦ヤマト完結編 上 文:三浦清史

    監修:西崎義展

    集英社ファンファン文庫 B6版 1983年3月15日  
    宇宙戦艦ヤマト完結編 下 1983年4月10日



    [ 漫画(オリジナル) ]



  • 宇宙戦艦ヤマト(作画:松本零士)


  • 宇宙戦艦ヤマト(作画:ひおあきら)


  • 宇宙戦艦ヤマト(松本零士)


    [ OVA ]



  • YAMATO2520


    [ パチスロ ]



  • 宇宙戦艦ヤマト(サミー)



    知的財産権に関する特記



  • 著作権者

        本作品群の著作権等は1996年に東北新社に包括譲渡契約され、1998年に西崎義展及びウェストケープコーポレーションの破産管財人が契約の履行を選択、2000年に東北新社と破産管財人との間で譲渡代金の支払につき裁判上の和解が成立し、著作権者は東北新社である事が確定。* 商標権者

        本作品の商標の最初の出願は1974年3月15日にされている。出願された艦体の意匠は本放送のものとは異なるが、商標の意匠文字は本放送時のものと極めて類似している。

        西崎義展及びウェストケープコーポレーションの破産に前後して、本作品の商標権を西崎義展から西崎義展の長男に移転したため、破産管財人が否認権を行使し商標の移転登録の抹消及び譲渡契約の履行により東北新社に商標権を移転した。※『新宇宙戦艦ヤマト』及び『新・宇宙戦艦ヤマト』の商標は西崎隆二郎なる人物が1999年〜2001年に登録している。* 同一性保持権及び翻案権

        本作品の包括譲渡を受けた東北新社がバンダイ・バンダイビジュアルに制作・販売を許諾したプレイステーション用ゲームソフトにつき、西崎義展が東北新社・バンダイ・バンダイビジュアルに同ゲームソフトの制作・販売の中止及び1億円の損害賠償を求めたが請求を棄却され、控訴審にて西崎義展が宇宙戦艦ヤマトの著作者である旨を公表しても異議を唱えない事のみを条件に司法和解が成立。(但し、著作者表示以外の著作者人格権につき原則不行使とした原審の判示により、本司法和解は西崎義展の事実上の敗訴となった。)* 映画の著作者

        松本零士が西崎義展に対し映画の著作者が松本零士であることの確認を求めたが1審で棄却され、控訴審中に松本零士・西崎義展の間で法廷外和解により映画の著作者は西崎義展・松本零士の共同著作であり、代表して西崎義展が著作者人格権を有することが確認された。

        尚、前述の通り著作権者である東北新社に著作者人格権の原則不行使等を含む著作権等譲渡がされており、著作権者を除く制作当事者間での映画の著作者の確定の影響は少ない。

        また本和解条項では、『宇宙戦艦ヤマト・復活編』(仮題)及び『大銀河シリーズ 大ヤマト編』(仮題)を西崎義展・松本零士が夫々別個に作成する事を相互に確認しているが、前述の著作権等の包括譲渡契約に「将来作品」に関する内容が含まれており、履行には東北新社の許諾を要する限定的な確認と考えられる。



    外部リンク



  • 海外版との役名対照表


  • Leijiverse (レイジヴァース)






    Wikipediaより引用
    - Article
    - History
    - License:GFDL



  • posted by movie-max at 03:32| Comment(0) | TrackBack(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    広告


    この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

    以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

    ・記事の投稿、編集をおこなう
    ・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


    ×

    この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。